デジタル

インク

最近、カラー写真はデジタルでしか撮っていない。
現像が必要ないのはいいが、どうもモニターで見るだけでは物足りなく、プリントしたくなる。プリンターも用紙もよくなっているので、プリントしようと思えば、ある程度の大きさでプリントすることも問題ない。インデックスをプリントし、そのなかからセレクトした何枚かをポストカードサイズあるいは2Lサイズ、場合によってはB5あるいはA4にプリントする。
しかし、そうなると、どうしても、コストがかかる。インク代である。慈音が使っているプリンターはHP。厳密にどのくらいプリントできるのかはわからないが、HPのインクは単価が高い。安い詰め替え用もない(もっともカラーインクの詰め替えをしようとは思わないが)。
ついこの間、替えたような気がしたのだが、昨日、桜の写真をプリント中にインクが切れた。3色一体型のカラーインクの場合、一色でもなくなると交換しなければならない。いったん印刷を始めるとインクがなくなっても印刷は止まらない。インデックスだからといって、ぼーっとしているととんでもない色のプリントができ上がる。インクがもったいないということはないのだが、紙と時間の無駄ではある。
仕方がないので、諦めて、新しいインクカードリッジを買ってくる。高い。エ○ソンやキヤ○ンにしておけばよかったかなと思う瞬間。まあ、○ックスマークよりいいか。

デジカメの短所

デジカメもずいぶんとよくなっている。画質に関してはこれ以上必要なのだろうかというくらいよくなっているし、ずいぶんと小さく、薄くなっている。
しかし、多くのデジカメはコンパクトタイプである。レンズ交換式の一眼レフデジカメは最近エントリークラスや低価格のものも出始めてはいるが、まだまだ銀塩に比べれば使う人は少ない。
慈音が使っているのも、コンパクトタイプである。サイズがコンパクトになればなるほど、ブレる可能性が高くなるためか、シャッタースピード優先の露出になってしまうのが気に入らない。というより、絞り込めないのだ。プログラムではどんなに明るい状況でも絞りは開いている。あげくの果ては露出がオーバーの警告を出すのだが、絞りは4.3くらいだったりするのだ。絞りをマニュアルで設定できないというところが、コンパクトタイプの短所だといえる。
作品を作ろうと思うのならば、やはり、一眼レフタイプを使うしかないのだろう。だいぶ安くなっているのは確かであるし、ものによっては銀塩のレンズが使えるものもあるしなあ。絞りにしてもシャッタースピードにしても、自分で決められたほうが、ストレスはないなあ。もともとカメラ任せって、撮ってて楽しくないもんなあ。やはり、デジカメはメモと割り切って撮るべきなんだろうなあ。

プリンタ(続)

あいかわらず、プリンタの調子が悪い。
そろそろ自分の写真展の案内はがきを出さなければならないのに、どうもいけない。
何枚無駄にしただろう。
どうせ、モノクロ写真なのだから、グレースケールで印刷してもよさそうな話だが、
グレースケールで印刷すると、どうもコントラストが弱い仕上がりになってしまう。
まあ、シアンや、マゼンダの写真になってしまうよりは、あるいは途中からシアンなんてことになってしまうよりはよっぽどましななのだが。

プリンタ

以前頼まれて撮ったエイサーの写真(デジカメで撮ったもの)を見せて欲しいと言われて、慌ててプリントしようとしたが、プリンタの調子が悪い。色が悪いのだ。一枚目はかろうじて何とかみられるのだが、あとは色むらがひどかったり、真っ青になってしまったり、マゼンダが強かったり、ひどいものである。じつは2台あるプリンタの両方が同じように調子が悪いというのは、どういうことだ。
他にもプリントしなければならない写真があるというのに。
さあ、どうしよう。
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