現像・プリント

冷たい!

真冬に、現像・プリントなんて、やるもんじゃないな。
水温5℃。現像液を適温に保つのも至難の業。
なんといっても、後片付けがたいへん。手が凍りそう!

会員展用のプリント

今年も、日本針穴写真協会の会員展が近付いてきた。
で、多郎左衛門に頼んで写真をプリントに出してもらったのだが、どうも色が気に入らない。
先日試しに焼いたものと比べて、全体的に暗いというか、発色が悪い。
これは焼き直しせねば。見本を持って行かせればよかった。

スキャン

フィルムスキャナーで、ポジをスキャンしようと思ったら、ソフトウェアが起動せず、スキャンできない。インストールし直すが、それでもダメ。
結局、PCを使わず、スキャナーからSDカードに保存する方法でやったのだが、やたら時間がかかった。
SDカードにしても、1GBまでのSDとminiSDしか認識しない。
まあ、三年も前に生産中止になった製品だから、しかたがないか。
さらに、6×9までしか認識しないので、6×12フォーマットだと二分割して取り込んで、あとで合成するしかない。
しかし、面倒なので、4×5で取り込んで切り抜くことにした。
なんとか成功。ただ、フィルムのセット時に気をつけないと斜めになってしまう。角度の調整は面倒だ。
あとはゴミの問題か。

6×12

最近気に入っているフォーマットは6×12。
手作りの空き缶カメラだ。ブローニィフィルムを使う。
ポジで撮ることが多いのだが、困るのはプリント。手焼きでキャビネサイズが1000円を超える。四切でも、1500円しないので、いっそ四切でプリントしたほうがいい。
ポジだとベタ焼きもできない。
ネガに代えるべきなのだろうか。

フィルムスキャナーのブローニィ用ホルダーを注文。データにしてデジタルプリントが一番安上がりという結論。本焼きはダイレクトにするにしてもね。

間抜けな失敗、でも実害なし

針穴に限らず、銀塩で撮影した場合、すぐに現像にできなかったり、あるいは現像に出せなかったりすることがある。
とくに、モノクロは何本か溜まらないと現像する気にならない。溜まれば溜まったで、現像するのが大変なのに、なかなか重い腰が上がらない。
カラーの場合、店に現像をお願いするのだが、仕事の関係で、行く時間が取れず、溜まってしまうことがある。それでもブローニーなら、撮影済みかどうかわからなくなることはないので、それほど困ったことにはならないのだが、4×5はそうはいかない。
4×5の場合、撮影したら、とりあえずその日のうちに、缶あるいはホルダーから取り出して、フィルムの種類ごとにそれぞれ別のフィルムの空箱に移しておく。そして、何シート入っているかメモを貼り付けておく。
できるだけそのようにはしているのだが、問題は貼り付けたそのメモ。現像に出して、あるいは現像が終わって、空になった箱にはってあるメモをはがし忘れて、貼ったままにしてしまうと、さあ大変。しばらくして、現像に出していないものだと勘違いしてしまうことがある。
というわけで、空箱をもってお店に行き、現像を頼んでしまいました。お店から電話があり、中身が入っていないんですけどといわれ、メモをはがし忘れていたということに初めて気づく。
まあ、実害はないんですけどね。
出す前に、中身を確認してから出せばすむことだし。
お店の人には迷惑をかけてしまいました。
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