2005年12月

修理

Contaflexは今やもっとも使用頻度の高い機材のひとつになっている。
ところが、先日、ピントリングが緩んでしまった。レンズにピントリングを固定しているねじが緩んでしまったようだ。カメラに使われているねじの類はどれも小さい。いわゆる精密ドライバーを使用しなければ締めたり緩めたりできない。早速、精密ドライバーを引っ張り出して…、と思ったら、これが見つからない。あるはずなのだが、どこにしまい込んでしまったのか。1~2ヶ月前に使ったばかりだというのに。
探しても見つからないので、あきらめて、友人から借りようかとも思ったが、ふと立ち寄った100円ショップで精密ドライバーを見かけた。品質的にはどうかと思ったが、ダメモトで購入した。
家に帰って、修理にかかる。ピントリング本体に距離の目盛りがかぶせてある。まず、それをはずさなければならない。これは難なくはずせた。問題はピントリングをレンズに固定してしまうと目盛りが取り付けられないということだ。
レンズ(前玉)をはずすことができるので、はずしてピントリングを固定することにした。固定した上で、目盛りを取り付け、レンズをねじ込む。ところが、今度はピントリングのストッパーが邪魔をして、レンズをねじ込むことができない。やり直しだ。
あれこれやってみた結果、固定するねじを締め、少し頭を出した状態でむりやり押し込むという方法に落ち着いた。
というわけで、とりあえず、なんとか固定することができました。よかったよかった。

ねばり

最近、友人からいただいたContaflexを多用している。レンズもいいし、気に入っている。
ところが、最近寒くなったせいか(そんなことはないか)、シャッターが粘る。そういえば、はじめころから、妙な写真が1本に2~3コマあった。そのせいだったか。寒くなって、それが頻繁になってきた。1本のうち五分の一以上、粘っている。
シャッターの粘りは直せないものだろうか。今度カメラに行って相談しようか。
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