2005年05月

針穴で写真を撮る2

フィルムの感度を400から100に落として、もう一度撮ってみた。
長時間露光を稼ぐため、1オーバーで撮った。露光時間は30秒~1分程度。ところが、これだと思ったほど色が出ない。オーバーにしたことで軟調を狙ったのだが、コントラストも低いわけではない。
感度100で露出補正をせずにもう一度取り直してみよう。

日本針穴写真協会から会員証が届いた。
6/7~12に京都で日本針穴写真協会の発足記念イベントがあるらしい。11日には総会もある。行きたい。

針穴で写真を撮る

自作ピンホールで写真を撮った。588b178e.jpg


ペンタックスLXのボディキャップに直径1センチ弱の穴を開け、裏側から3センチ四方のアルミ板に針で穴を開けたものを貼り付ける。それをLXのボディにつけ、写真を撮るのだ。


b458522a.jpg
アルミ板とは空き缶を切り開いて、平らに伸ばし、切ったものである。針は虫ピンを用いた。穴の直径はどのくらいであるかは不明。いくつかあけてできるだけ深淵に近いもの(のように見えるもの)を選んだ。内面反射を防ぐため、つや消し黒の油性ペンでアルミバンを塗った。

さて、LXのボディを用いていることのメリットは、AEが使えるということだ。LXはAEで最長2分までの長時間露光が可能である。ISO400のフィルムで撮影すると、天気のいい昼間なら数秒の露光である。夕方でも1分足らず。フィルムの感度を落としても、十分AEで撮影できるのだ。
ISO400のフィルムを用い、カメラの感度設定をISO200にして撮影する。晴れて、陽射しが強い場所での撮影では、コントラストが高くなりがちで、日陰部分がつぶれてしまうことが多い。そこで、ネガで撮影する場合には少し(1EV程度)オーバーで撮影することにしている。そうすることによって、若干軟調になるからだ。

2d4d1d68.jpg



で、先日天気の良い昼間、撮影してみた。初めてというわけではない。久しぶりにということである。ピンホール+カラーネガで撮るのは本当に久しぶりだった。
思いのほか、コントラストが強く、日陰がつぶれてしまった。そして、少し不思議な色になった。マゼンダが強かったり、イエローが弱かったり…。
空に向けて撮ったコマは太陽の光が直接は入り、不思議な(不気味な)プリズムのような絵になった。




ファインダーを覗くと、かすかに見えないことはないのだが、明暗の差が大きいものしかわからない。若干アングルに課題が残る。アングル的に惜しいカットもあったので、もう一度挑戦するつもりである。

針穴写真

針穴写真。ピンホ-ル写真ともいう。
カメラの原形は針穴を通して入った光が壁などに像を結ぶというものだったという。ピンホール写真とは、原点に戻って、レンズのかわりに針穴を使って、写真を撮ろうというのだ。
慈音は数年前から、時々、ピンホールを使って、写真を撮っている。
ボディは一眼レフや二眼レフを用い、レンズのかわりにピンホールを使う。具体的には、たとえば、一眼レフの場合、レンズをはずしたところに、ボディキャップを取り付ける。このボディキャップの中央には、直径1センチほどの穴を開け、裏側には虫ピンで穴を開けたアルミの板(空き缶を3センチ四方くらいに切ったもの)を貼り付けておく。撮影はシャッターをバルブにして、適当の時間シャッターを開ける。穴の大きさによるが、1分程度か。フィルムは通常の撮影と同じものを使えばいい。ポジは露出がシビアなので、ネガのほうがいいかもしれない。

さて、先日、日本針穴写真協会という団体ができたらしい。早速、日本針穴写真協会のサイトにアクセスし、入会の申し込みをする。ワークショップなどのイベントもあるらしい。
本格的に撮影してみようかという気分になっている。ピンホール写真で作品展をやってみたい。

フィルム現像

未現像フィルムがたまっている。
冬の間は水温が低く、現像液の温度の維持が難しいため、なんとなく延ばし延ばしにしていたのだが、いい加減どうにかしなければならないほどになってしまった。
現像液がわずかに残っていたのを処分し、新しいものを作る。
言い訳になるが、未現像フィルムをためてしまう理由のひとつに現像液の問題がある。
フィルムはT-MAX、現像液はマイクロドールを使用。1:3に希釈して使っている。ということは1回の使用量は約110ミリリットル。溶解した現像液は1リットルだから、1回に2本ずつ現像して、毎回現像液を取換えたとしても二十本近く現像できる。溶解してしまったら、長時間は保存できない。短期間で二十本撮るというのは、ちょっと難しい。半分くらい使うのがせいぜいだ。
というわけで、ためてしまった。
明日は一日かけて現像するつもり。
あっ、フィルムを吊るす場所が足りない。

山寺

多郎左衛門たちと蔵王に行った。
慈音にとってのメインは山寺立石寺である。芭蕉ゆかりの古刹。あまりにも有名な句がここで詠まれたらしい。
天台宗の古刹ということで、山内に石仏が多数置かれている。これが目当てである。
早速、三門手前から端から撮り始めるが、ふとカメラの調子がおかしいことに気付く。何がどうなっているのかといえば、対したことではない。露出計が働いていないのだ。故障なんてものではない。単に電池切れである。確認していなかった。替えの電池を探すが、持ってきていない。まあ、露出計が働いていないだけなので、撮れないというわけではない。感で露出を決定しなければならないので、写り具合は怪しいのだが、まあ仕方がない。
時間的に、ゆっくり撮影している時間がなかったのが残念。デジタルカメラ中心の撮影になってしまった。
ここまで来る機会は今後あるのだろうか。心残りである。
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