2005年04月

久しぶりに花を接写してみた。といっても、手持ちでの撮影。それもお昼過ぎ。
結果は目に見えていた。
どんな花を撮ったかといえば、その辺に咲いている草花である。
代表的なものをあげれば、オオイヌノフグリ、カラスノエンドウ、カタバミ、タンポポ、菜の花などである。
小さな花が多い。お昼過ぎともなれば、十分風がある。これではまともに撮れるわけがない、と覚悟してはいたが、やはりその通りの結果となってしまった。ちょっとした風で花は大きく揺れる。ちょっと離れて撮れば何とかごまかせるのだが、何といっても接写である。ちょっと揺れただけでもファインダーの中の花は台風の最中のように揺れる。
そして、フォーカスは外しまくる。接写の場合1ミリでもズレれば、ボケボケである。揺れているのは花だけではない。自分自身も揺れている。花の揺れと自分の揺れをうまく合わせてシャッターを切らなければならない。
たまにはうまくブレずにフォーカスも会った写真が撮れることもあったが、そういうカットはアングル・構図がどうも今一つだったりする。

多郎左衛門の同居人にこれらの写真を見せたら、「なぜ花をアップで撮るのかわからない」と一刀両断された。返す言葉がない。

芝桜

秩父へ行った。羊山公園の芝桜を撮るためだ。先週末七分咲きとの情報があったので、そろそろ行っておかないと見ごろを過ぎてしまいそうだからだ。
駐車場もあるようだが、混雑が予想されるので、電車で行くことにした。
所沢駅ですでにそれらしい人々が電車に乗り込む。多くは五〇代以上の女性のグループや高齢者の夫婦。みんな暇なようだ。他人のことはいえないが。
横瀬駅で降りて山里を十五分ほど歩くと羊山公園に着く。途中、道端の草花などを撮りながら歩いていたので三十分ほどかかった。公園の入口から少し坂道を登ると、視界が開けて、白やピンクで一面が覆われている。芝桜の丘だ。丘といっても真ん中の部分は谷になっていて、その両側が丘になっているのだ。もちろん芝桜は植えたものであるから、それぞれ種類や色によって植え分けられて、幾何学模様になっている。どうやら離れて見たほうがきれいに見えるだろう。
確かに七分咲きから八分咲きといったところだが、見物に来た人間のほうは満開である。通路を歩く人、丘の上の木陰に座って、お茶でのどを潤したり、お弁当を広げながら眺める人。写真を撮ろうとすると、どこかに人が写る。まあ、仕方がないか、と諦めて撮る。人が入ってもいいように撮ればいいのだ。つまり、人も風景のうちというふうに考えればいい。と考えるしかない。
丘を登りきって管理事務所の先まで行くと、桜が満開だった。ちらほらと風に花びらが舞う。そんな桜の木の一本の下で、お弁当。
その後、近くの野坂寺(十二番札所)へ。さらに常楽寺(十一番札所)、今宮坊(十四番札所)、慈眼寺(十三番札所)とまわる。圧巻は今宮坊のそばにある今宮神社のケヤキ。こんな大樹は見たことがなかった。もともと今宮神社と今宮坊はひとつのものだったらしい。明治の神仏分離で分かれてしまったという。両方お参りするのが本筋らしい。
もう少しまわってもよかったのだが、四時過ぎの電車でそうそうに引き上げる。札所巡りは、また今度ゆっくり、ということにしよう。

インク

最近、カラー写真はデジタルでしか撮っていない。
現像が必要ないのはいいが、どうもモニターで見るだけでは物足りなく、プリントしたくなる。プリンターも用紙もよくなっているので、プリントしようと思えば、ある程度の大きさでプリントすることも問題ない。インデックスをプリントし、そのなかからセレクトした何枚かをポストカードサイズあるいは2Lサイズ、場合によってはB5あるいはA4にプリントする。
しかし、そうなると、どうしても、コストがかかる。インク代である。慈音が使っているプリンターはHP。厳密にどのくらいプリントできるのかはわからないが、HPのインクは単価が高い。安い詰め替え用もない(もっともカラーインクの詰め替えをしようとは思わないが)。
ついこの間、替えたような気がしたのだが、昨日、桜の写真をプリント中にインクが切れた。3色一体型のカラーインクの場合、一色でもなくなると交換しなければならない。いったん印刷を始めるとインクがなくなっても印刷は止まらない。インデックスだからといって、ぼーっとしているととんでもない色のプリントができ上がる。インクがもったいないということはないのだが、紙と時間の無駄ではある。
仕方がないので、諦めて、新しいインクカードリッジを買ってくる。高い。エ○ソンやキヤ○ンにしておけばよかったかなと思う瞬間。まあ、○ックスマークよりいいか。

桜が満開だ。心配された天候も、見事に晴れて暖かかった。
で、撮影に出かけたのだが、桜はやはり難しい。
桜のよさを写し取るのは至難の業である。
今回はすべてデジカメによる撮影である。
果たして、その出来栄えは如何に?
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