最近、カフェの写真に凝っている。
厳密にはカフェだけではないのだが、カフェや喫茶店を中心とした飲食店の店内を針穴で撮る。
高感度のフィルムはあまり使わず、ISO100をメインに、ときどき400を使う程度。
したがって、かなり長時間露光になる。オーバー覚悟で撮っているにもかかわらず、どちらかといえば、アンダーであることが多い。一定以上の長時間露光になると、相反則不軌が生じ、光の量と感光量が比例しなくなるらしい。
どの程度、感光量が落ちるのかがまだつかみきれていない。

先日、珍しくISO800のネガフィルムを使って、あるカフェの写真を撮った。ネガだったこともあって、その写真はたまたま露出がうまくいった。後日、そのカフェの店主に見せると大感激されて、ちょっと気恥ずかしかった。まあ、喜んでくれたのは、うれしいのだが。
で、その写真がこれだ。
efe222bb.jpg